銭湯めぐり

公衆浴場をめぐる

宇田川湯(世田谷4番)

世田谷区公衆浴場「宇田川湯」へ行きました。

京王井の頭線「新代田」駅から徒歩10分位。

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薪(廃材)でお湯を沸かしています。

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番台式。浴室は2015年ごろ内装されたよう?
その理由が、壁のペンキ絵。ナカジマ、マチダとサイン
され、日付けが2015年6月8日でした。
赤富士の絵ですが(今の富士山は「黄金富士」(こがねふじ)と呼ばれています。)

空にジェット機が飛び、湖は汽船のほか
アベックがボートを漕いでいる様子も描かれており
中島絵師(80歳代)と町田絵師(30歳代)の世代間の合作はおもしろい。

二人の合作の現物は初めて見ました。

(実際は中島氏の絵に町田氏がジェット機とボートを描いたようです)
ヨットの排水溝。
立ちシャワーはお湯のみ。
カランは8-(2ー2)ー4の16
浴槽は2で大きい湯船は縦に長く浴室入口に近いほうが丸みを帯びています。

こちらが普通湯と書いてありましたが温度計が示す通り44℃と熱く小さい浴槽は熱湯と変わらない温度でした。小さいほうの湯船は座湯とボディーマッサージ湯。

お湯の色は紫根湯と同じ色してました。
この近くに住んでいるおじいさんがこの銭湯がなくなったら明大前に1件あるが杉並区の銭湯のほうにいかねばならないと言ってました。

世田谷には他にたくさん公衆浴場があるのになぜか。杉並区のほうが行きやすいのか?そこまでは聞きませんでしたが。。

※宇田川湯詳細情報※

お遍路番号 世田谷 4
住所 〒156-0042
世田谷区羽根木1−14−11
電話番号 03-3328-2574
公式ページ
アクセス 京王線代田橋」駅下車、徒歩5分
休日 月曜
営業時間 16:00−24:30

追伸:京王線井の頭線が一日乗り放題の切符が900円で発売されています。

渋谷から吉祥寺までの移動や観光にも便利です

帝国湯(台東区)

地下鉄大江戸線新御徒町」駅から徒歩10分内にある台東区の公衆浴場「帝国湯」にいきました。

(蔵前橋通り沿い)

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ビル型銭湯で煙突が見当たらないことからてっきりガスで炊いているのかと思いきや、脇道にはいると廃材が置いてあり焚き付けをしている店主がおりました。ビルの上を見ると目立たないが確かに煙突がありました。。

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番台式で若女将が座っていました。浴室はカラン24でそのうち島カラン1にはシャワーなし。

浴槽は普通湯と熱湯の2槽だけとシンプル。

浴槽は二つとも代わり湯となっており本日は紫根湯で青いお湯になってました。

湯船の温度は普通湯でも43~44℃と熱め。熱湯は46℃位十分ある感じ(私は10秒入るのが限界)でした。

シャンプーボディーソープ完備。

壁絵は直径10cm四方のタイルを使った絵で湯船から天井までダイナミックに描かれており、内容は西洋の山岳地帯の絵で、雪に覆われた標高のある山脈を背景に木のガードで仕切られた小道が中心に放牧場と赤い屋根の納屋が描かれた絵でした。

脱衣所は禁煙の張り紙ありましたが灰皿がありました。

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※帝国湯(台東区)詳細

お遍路番号 台東 39
住所 〒111-0053
台東区浅草橋5−23−6
電話番号 03-3851-2785
公式ページ
アクセス 総武線「浅草橋」駅下車、徒歩6分
休日 月曜
営業時間 15:00−24:00

 

東京浴場(品川5番)

2017年5月27日(土)

東急目黒線「西小山」駅から徒歩3分内にある品川区の公衆浴場「東京浴場」にいきました。

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商店街の中にあるビル型銭湯で、向かいがスーパーマーケットになっていることから入口が自転車や商用軽トラで混雑してましたが浴場はガラガラ状態。

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16時から開店で私は17時半過ぎだったので一番風呂の客が出た後ぐらいに入店したぐらいだからか?。フロント式。浴室入口の天井近くのガラスに海中を泳ぐ裸婦と熱帯魚が白のモノトーンで描かれていました。浴室入口左右に立ちシャワー。左手に立ちシャワーが2(ホースシャワーと固定式)右手に立ちシャワー1つ(固定式でお湯しか出ない)真ん中には島カランが2つあり壁側のと合わせて32(5-5-5-7)。その奥に浴槽3つで温湯、熱湯、2人用バブル座湯に。そのうち真ん中の湯船は「ガリウム浴泉」となっており湯船上の壁の穴に鉱石が入っておりそこからお湯が湯船に出ていってました。熱湯といっても44℃とまだ入れるくらいの温度だったのでクーリングしながら何回か入りました。壁絵は富士山のペンキ絵で新しく書き直されてました。絵事態は男湯と女湯合わせた1つの絵で、西伊豆からの風景画と思います。男湯と女湯をしきる壁絵は直径10cm四方のタイル絵で水鳥や帆船が浮かぶ湖を中心にそのほとりに建つ赤い屋根の家や緑色の低山が。端に水車もあり赤い屋根の納屋も描かれ、湖の奥の背景はアルプス級の山脈が赤みをおびていました。

休憩所はフロント脇にソファがありそこで80円のラムネを購入して火照りを冷ましながらしばらく休息。誰が描いたかは分かりませんが、夏の富士山や花の油絵が飾ってありました。

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※東京浴場詳細※

お遍路番号 品川 5
住所 〒142-0062
品川区小山6−7−2
電話番号 03-3781-1018
公式ページ
アクセス 東急目黒線「西小山」駅下車、徒歩1分
休日 月曜
祝日は翌日休
営業時間 16:00−23:30

新湯(長野県諏訪郡)

2017年(平成29年5月27日(土)

JR中央線「下諏訪」駅から徒歩15分位にある公衆浴場「新湯」にいきました。

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諏訪郡の公衆浴場料金は一律ではありませんがここは230円。フロント式。

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浴室脱衣所は狭いですが天井が高いのが特徴か。

カランはL字状に6つ。すべてホースシャワーが設置。浴槽は膿盆のような形。ライオンの湯出口。白樺湖からの富士山のタイル絵。今日はとても暑いのに湯船のお湯も熱い。。44℃以上ありそう。カランの蛇口およびシャワーはすべてお湯しか出ないので、唯一飲料水とかいてある蛇口からは水なのでそこから水を桶に貯めて頭上からかぶること数回。でも体の火照りはとれないので結局2回湯船に入って浴室から出ました。汗の引くのを待ってフロントで牛乳購入。乳脂肪4.4なので濃厚で110円とお奨めです。

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※新湯(しんゆ)詳細情報

住所:長野県諏訪郡下諏訪町3154-3

TEL0266-26-7332

営業時間:5時30分から22時00分まで(最終受付 21時30分)

定休日:年中無休

交通情報:JR中央本線下諏訪駅から徒歩約15分

昭和2年に開湯した下諏訪町では比較的新しい浴場。わずかに塩味を有し、豊富な成分のお湯がリューマチや神経痛によく効くため、女性客に人気です。

記念湯(品川区)

2017年(平成29年)5月28日(日)

東急大井町線「下神明」駅から高架線の下を通って、日本音楽学校の戸越側を進んで徒歩7分位にある品川区の公衆浴場「記念湯」にいきました。15時少し前(14時から開店)に入店。

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ロント式。女将もあいさつでやさしい感じでした。
休憩所は広くマッサージ機無料。フラットテレビ前に座席が二段に。天井近くの壁に宇宙の絵。

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遊園地にあるコインいれると動く遊具もありました。

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比較的人はすいてました。

浴室入口の天井付近のガラスに裸婦が白のモノトーンで描かれていました。
浴室はいると立ちシャワーが3つありうち2つはお湯と水がでるがもう1つは、水シャワーのみ。
カランの数は島カラン合わせて24。シャンプーボディーソープ完備。

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浴槽は広く凹型で、出っ張った部分は、水風呂と熱湯の浴槽に。広い浴槽には寝湯が5つありスイッチ式のジェットバス。
10人位は入れるスチームサウナは無料。
露天風呂は岩風呂で意外と広く、天空を眺めると煙突が見えます。
ここまででもお得感満載!さらに壁絵も充実しており、湯船付近から天井につくくらいまで1cm四方のタイルを使用したタイル絵は大きくてダイナミック!図柄は西洋の風景で、湖に浮かぶヨット。湖のほとりに建つ赤いとがった家々とうっそうと繁った山その背景は、アルプス級の山脈が。少し見える女湯側の壁絵と合わせて想定すると山頂付近が赤く焼けていることから朝の風景画と想像する。
また男湯と女湯を仕切壁絵のタイル画はカラン側と湯船側の2つあり、カラン側は、15cm四方のタイルに敷き詰められた壁に直接描かれたペンキ絵で港に停泊しているヨットと汽船。背景は赤いとがった家2件で1つは六角形の家。湯船側の絵は直径1cm四方のタイルを使ったタイル絵で荒い海を進む二隻の帆船。これほど色々浴室でタイル画を見たことがない。

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また入店が15時前(14時から開店)入ったので人数もほどほどでお湯の温度も42℃位で入りやすく1時間位はいた感じです。また是非とも入りにいきたい銭湯でした。

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※記念湯詳細※

お遍路番号 品川 14
住所 〒141-0033
品川区西品川2−9−8
電話番号 03-3491-8920
公式ページ
アクセス 東急大井町線「下神明」駅下車、徒歩7分
休日 無休
営業時間 14:00−25:00

小松湯(江戸川区18番)

2017年(平成29年)5月14日(日)

都営新宿線「船掘」駅から都バス「東小松川1丁目」下車、徒歩5分位にある江戸川区公衆浴場

「小松湯」にいきました。

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浴室は内装されて水色のペンキで壁から天井が塗られて更に浴室カランの上にガラス戸がありまた、脱衣所の天井に近いところにはガラス戸があるため明るく、直径が1センチ四方のタイルで描かれた山と森林で囲まれた池の周囲に建つわらぶき屋根の家々の画が渋味を醸し出していました。
立ちシャワー2、カランは6-(4‐4)‐5、浴槽は2つでL字型 。マイクロバブルと二人用のマッサージ座湯そして薬湯(煉瓦色)お湯の温度は温度計で46℃でしたが長く入れるくらいの温度でした。

牛乳を購入(130円)して休憩所でしばらく休みました。

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明るいうちに出て周囲を散策。

レトロな床屋がありました。

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路地に入ると塀の上で猫が寝ていたりしてのどかでした。

※小松湯詳細情報※

住所:江戸川区西小松川町27-15

電話:03-3651-3602

営業:15:00~22:30

休業日:水曜

アクセス:新小岩駅葛西駅行きのルートの都営バス「東小松川1丁目」下車徒歩5分(都営新宿線船堀駅」あるいは「一之江」駅から都バスに乗れる)

 

 

八幡湯(品川23番)

2017年(平成29年)5月13日

東急大井町線荏原町」駅から徒歩5分内にある品川区公衆浴場「八幡湯」にいきました。

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あいにくの雨のため来客も少なく16時頃一旦浴室は私一人になったのでタイル絵を撮影出きました。モザイクタイル絵で大波に雪の富士山の抽象画(葛飾北斎の絵に似てる)。

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カランは9-(7-7)-6。立ちシャワー1つ。乾式サウナ(250円)。蟹の排水口。浴槽は3つあり4人位は入れる水風呂が浴室入口付近に。浴室奥に代わり湯で2つの湯船に区切られ、どちらも代わり湯となっており今回の浴剤の色が、緑色のお湯で、2人用座湯に打たせ湯のように頭上からお湯が落ちてくるところに更に電気とが合体した風呂、マイクロバブル2座湯と全部が座湯も始めてみました。

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また黒湯のところは個室のようになっていて周りはタイル絵と入口付近と浴槽側は強化ガラス。ここも二人用の座湯に。黒湯は42℃に保たれていてアメリカンコーヒー色。タイル絵は梅ノ木に二羽の鳥(ウグイスではなさそう!?)竹林と松の木。スピーカーが設置されていて鳥のさえずりが流れてきました。浴室に入るときはきづかなかったが浴室入口の天井近くのガラスに海中を泳ぐ裸女と天女が白のモノトーンで描かれていました。でるときにきづきましたが雨の日はサウナと入浴で560円とお得です。

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※八幡湯詳細情報※

住所:品川区西中延3-15-8

電話:03-3781-0265

営業時間:15時半~24時

休業日:火曜

アクセス:東急大井線「荏原町」駅下車徒歩4分