平成29年8月20日(日)来店
JR京浜東北線「大森駅」から徒歩20分、もしくは東急バス4番停留所04バス(荏原駅行き)で日赤病院前下車徒歩1分位にある大田区公衆浴場「日の出湯」にいきました。
無期限休業との噂を聞いて訪れたのですが張り紙の文面からは閉店に近い休業のように感じました。。
フロント式。女将。浴室はアーチ型の天井で直径1cm四方のタイルを使った絵で女湯にまたがった大きな絵で中心に虹がかかりその下に蜃気楼のようにアンデルセンに出てくるようなお城のような建物。湖にヨットが浮いていて、畔には赤い屋根の玄関が立派な二階建ての家を中心に合わせて3件家が。紅葉した低木とあまり葉のない木が二本、背景が薄赤く色づいた山が描かれて渋味をもった印象的な絵になっていました。
(※上記写真は女湯側からみた壁絵)
浴室入口の天井に近いガラスの壁に人魚や裸婦そして熱帯魚(主にツノダシ)が白のモノトーンで描かれていました。
立ちシャワー2。乾式サウナ(5~6人位)は無料。一人用水風呂(温め)。
カランは島カラン合わせて24。浴槽は2つ(水風呂合わせ3だが)。
ここの特徴は網状の箱に入れられたトルマリンとゲルマニウム原石が湯船に固定されて入れられておりました。
また秋田県の玉川温泉にしかない鉱石(北投石)を湯船に埋め込んで更に温泉効果をアップしてあり湯船の壁に説明(張り紙)が書いてありました。
お湯の温度はぬる湯も40℃位かそれ以上ある感じで熱湯は43℃位で人は入ってきませんでした。サウナが人気あったのだけどせっかくの原石の効能があるので一人水の立ちシャワー合わせてゆっくり入ってきました。
9月から入れなくなると思うと切なくなりました。
★脱衣所および浴室内の写真は銭湯マップからシェアしました。
※日の出湯詳細※
お遍路番号 | 大田 59 |
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住所 | 〒143-0024 大田区中央4−31−2 |
電話番号 | 03-3771-3328 |
公式ページ | |
アクセス | 京浜東北線「大森」駅よりバス。「大森日赤前」下車、徒歩1分 |
休日 | 火曜、水曜 |
営業時間 | 14:00−23:30 |
浴室の大きなタイル絵(12.6×6m)もひと味違った趣があります。ゲルマニウム・トルマリン風呂はマイナスイオンや微弱電流がお湯をきれいに保ち、体の芯まで温まります。サウナや水風呂もあり、清潔で気持ちの良い銭湯です。