番台式。女将。入浴料300円。脱衣所兼休憩所は天井にプロペラ扇風機。藤のかご。
水色のペンキで塗られた木の長椅子。藁のロープで巻かれた円柱の灰皿。
トチザメ模型、魚やエビの剥製や魚拓、鯨の種類の図のパネル。深海生物のパネルが所狭しと飾られていました。
浴室は真ん中にタイル張りの浴槽で仕切りあり片方は浅めの湯船に。お湯の温度は43~44℃薪で焚いているので軟らかなお湯ですが、大学生風の若者たちが入ってきて熱がってました。
入口左奥に日替わり湯の湯船でお湯の温度は42℃で入りやすいですが湯船の大きさが2人入れる位の大きさ。カランは10+ホースシャワーが立ちシャワーの代わりか。昔ながらの緑の低い椅子。カランと浴槽の間が狭いところがあり浴槽越しに背もたれにしているお年寄りもいて奥の替わり湯に入るのに一声かける人も見られました。入店は16時半位で客も10名以上いて賑やかでした。私のような観光客が結構来てました。考えることは同じか。
この公衆浴場もこの辺では1件しかなく後3年もつかと言ってました。明治時代から続く銭湯。
今回行けて良かったですが長く続けてほしい銭湯でした。
※みどり湯詳細
電話 053-594-0344
【営業時間】16:45~21:00
【定休日】水曜日