東急線溝の口(あるいはJR武蔵溝ノ口)駅から徒歩15分位にある川崎市公衆浴場「司湯」へ行きました。15時過ぎ入店。
入口暖簾がテルマエロマエ。
フロント式。若女将。帰りはご主人。
脱衣所は、白のレトロ体重計。ござの長椅子。浴室入口引き戸上一部ステンドグラス。漫画本棚。
ロッカーは横に広いのと普通の広さのがありました。比較的広い縁側があり池がありましたが何もいず庭には松の木がありました。
浴室は、凸型天井。立ちシャワー2(左右端)その右側にサウナ(100円)カランは島カランあわせて25(5-05-55-5)シャンプーボディソープ完備。浴槽は3つに仕切られ、じっこう湯(替わり湯)、ガリウム赤外線浴泉(ラジウム鉱石の入った格子からお湯が出ていて湯船の壁に赤外線が)超音波浴泉(ジェット座湯2で水枕あり)となってました。お湯の温度は42~44℃でじっこう湯が低めの温度でしたが柔らかなお湯なので多少熱くてもすぐ慣れました。
壁絵は約直径20cmタイルを使った絵で、男湯のほうは池と庭園がある敷地にアンデルセンに出て来るようなお城が中央に聳え立ち近くにオリンピック競技場や聖火台見えている絵でした。タイル絵は湯船から男女仕切り壁に上方まであり年期が経っているのではでやかと言うより渋くみえました。
休憩所は牛乳等入ったドリンクケースや年期の入ったマッサージ機、ソファが置かれサッシの窓から女湯側の縁側が見えて狸の置物が草場の影にに置かれているのでもう少し暗くなると何かの動物がいるようにみえました。
帰り際近所の人が「寂しくなるねえ」という声が色々聞こえました。煙突から煙を観られるのも今月まで。とても残念です。
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