残念ですが3月上旬に新小岩マンションの公衆浴場「新小岩浴場」が廃業しました。
情報が遅れ、いけませんでした。。誠に残念。。。
3月5日(日)、目白ロードレースに参加。お昼ごろ大会が終わったため早くからあいている公衆浴場をさがしたところ大会会場である千登世橋中学校向かいの都電荒川線「学習院下」駅から町屋駅へ行き、徒歩3分くらいにある荒川区の公衆浴場「竹の湯」へ行きました。
フロント式の受付で女将さんがすわっていました。
14時頃入店したのですが、すでに入店していた客が私が浴室に入ったころにでていってしまったためすいていました。
浴室右手に2つの立ちシャワー左手は無料の乾式サウナ(6人程度は入れる大きさ)がありました。カランは中央12、壁際左右あわせて9ありました。
浴槽は3つあり遠赤外線、超音波、変わり湯(宝寿湯)とあり浴槽の大きさは足を伸ばして3人はいれるか位のこじんまりした大きさ。お湯の温度は43度を温度計は示してましたがもうすこしありそうな熱さ。さらに変わり湯はもっと温度が高く10秒もひれませんでした。。。変わり湯はみんな敬遠していました。
サウナもはいりましたが、走って汗をかいたせいか気分がわるくなりそうだったので数分でやめました。。脱衣所の縁側が喫煙所になっていてソファもありましたが池の錦鯉が優雅に泳いでいて目の保養になりました。ケロちゃんも目立たない色でおいてありました。
※竹の湯情報
住所:〒116-0001 荒川区町屋1−21−14
電話:03-3895-6159
営業:12:00−24:00 休日:水曜
昨日は都営三田線「板橋区役所前」駅から徒歩10分以内にある公衆浴場
「花の湯」にいきました。
すでにお昼過ぎに荒川区の「竹の湯」にいってきてはしごなんですが、今月末で閉店ということで明るいうちにつけそうなので行きました。
15時半ごろ到着。
かなりの混みようで入店するも浴室のからんは満員。
2つある立ちシャワーのひとつがあいていたのでそこで体を洗い3層ある浴槽へ。
浴槽も熱湯だけはあいていました(他2つはバブル湯と座湯)が46℃くらいあり
お湯になれないと入れない熱さ。
昨年10月に行きましたがそのときも熱かったですがお湯は1990年に導入した軟水使用でリンスを体に塗ったような感じでとても違和感を感じた記憶があります。
しかし今回は人が多いせいもあり水で薄めたのか、軟水のあのすべすべ感は
あまり感じませんでした。
はやばや退散しました。
休憩所にはひな壇飾りがありました。
とてもきれいでした。なんでもずっと出さなかったそうで閉店までずっとだすそうです。
フロントの女将さんは、何でも10才からお手伝いをして、御歳80代半ばとのことですから、お元気そのものです
女将さんに「ご苦労様でした」とあいさつして名残惜しいですが30分位ででました。
本日は小田急小田原線「喜多見」駅から徒歩10分位にある世田谷区の公衆浴場
「丸正浴場(まるしょうよくじょう)」にいきました。
15時半ごろ到着。
フロントの前が休憩所でその床は赤のカーペットに茶色のソファ。広く感じます。
浴室入り口右手にサウナ室(有料)が左側は立ちシャワーとボディーシャワー(一体型)があり、カラン左右の壁と中央全部で20位(正確な数を忘れました)。
浴槽は3つで二人用の座湯と大きな浴槽と一人用の水風呂。天然の軟水で少し茶褐色です。壁絵はモザイクタイル画で、8種類の熱帯魚と亀が海中で泳いでいる絵でリアル感を出すために浴槽のところまで壁を一部凹ませて本物の岩をいくつかうめこみその回りは珊瑚や海藻のモザイクタイル画で露天風呂風に岩の間からお湯が出ているようにしてありました。
浴槽はすべてバブル湯にしてあり、お湯の温度は43℃。水風呂は温度計が25℃位を示していました。
脱衣所に浄水器が完備されていました。
シャンプー、ボディーソープ完備。
世田谷区は「象」が守り神のためこのスタンプになっております。
※丸正浴場情報
住所:〒157-0067 世田谷区喜多見4−36−16
営業時間:15時~23時。休業日は水曜。
アクセス:小田急線「喜多見」駅下車、徒歩10分
先月の2月26日で廃業した、新宿区の公衆浴場「天神湯」にいきました。
都営大江戸線「中野坂下」駅から徒歩10分位で到着。
浴室は入口付近に立ちシャワー2つ。浴槽が3つあり、温湯と熱湯と薬湯がありました。壁絵は、赤富士のペンキ絵で始めて見ました。カランは24(端に7中央5)。
薬湯は宝寿湯でした。
わたしがランニングスタイルで銭湯にはいてきたので、都庁近くに住むという70代のおじいさんに温湯に入っているときに声かけられ、奥さんが3時間を切るマラソンランナーでしたが癌で42歳の若さで亡くなってもう25年経つよと寂しそうに話した。
廃業理由は、月500人来たお客が今は200人位と激減し経営が経ちいかなくなってしまったのが原因らしいです。。まだ十分に機能は全うできる公衆浴場ですが真に残念です。。
平成28年3月3日で廃業する世田谷区17番「鶴の湯」へいきました。
昭和の面影が残る建物。
入店すると番台に店主の姿はありません。
これはもう大分以前からのことで、店主一人で経営していたようで番台を空けることが多いのだそうです。
昭和11年創業です。
今回の廃業を決めた理由は、店主の健康上の問題が一番で(今のご主人は35年前にこちらにいらしたそうです。。)、あとは建物の老朽化による故障が顕著になってきたこともあげられます。
確かに浴室全体ののペンキの剥がれが著しい。
ペンキ絵は三保の松原?からの富士山画で男女浴室にまたがって描かれていますが5割位剥がれが著しいのでよーくみないと富士山もわからない感じです。
ただ男女浴室を仕切る壁にはモザイクタイル絵が。池に白鳥が5羽泳いでいてのほとりには、水車と小屋が左右奥3つあり背景は森でした。タイル絵は劣化があまりない分、渋味が増しそれがとてもいい。浴槽から見ながら温湯に入っているといつまでも見てしまうくらい飽きない感じがありました。
カランは壁に左右7と中央に5×2×2とありそのうち浴室入口から入って左側すべてのカランにシャワーはついていません。
浴槽は3つあり変わり湯、超音波マッサージ湯、深湯で43℃位の熱さの湯ですが変わり湯は38℃以下に感じたがかなり温いお湯でした。
その変わり湯ははちみつ湯の入浴剤でした。
その壁には「エッキス」という広告看板がついていてなんともこれがレトロっぽい。天然の岩を粉砕した入浴剤 で色は白い(カルシウム、マグネシウム含有)が入浴剤がタオルや膚に白く付かないと記してありました。この公衆浴場で使用されていた入浴剤で、確かにスタンプにも描かれていました。効能は神経痛や痔、健 胃、あせも 等。
脱衣所ロッカーの上には小物類や靴下、Tシャツが格安でかごの中に無造作におかれており、掘り出し物を探して購入。公衆浴場を出るときに「ありがとうございました。お疲れさまでした。」と言ってあとにしました。
追記:ウルトラマンオーブが愛した銭湯でした。。
※女性浴室のカラン壁絵は海中の熱帯魚のタイル絵でした。(銭湯サポートさん提供)
東京メトロ銀座線「稲荷町駅」から徒歩10分以内にある台東区公衆浴場「鶴の湯」は、1月末で残念ながらしばらく休館になってしまうため急きょ行くことにしました。着物を着ていつも番台にすわっている名物おかみさんとおやじさん夫妻がが1月末で引退 するので後継者が見つかるまでとのことです。。脱衣所と休憩室一体型で、余り目立たない水槽のなかには高価なリュウキンが泳いでいました!また、特長的なのは縁側にトイレへいく途中に石灯籠がありました。浴室は、シンプルでカランに浴槽のみ。ひとつの浴槽で仕切ら切られているのが二人用の座湯になってました。お湯の温度は44℃とやや熱めでじっこう湯のような色をしていました。壁絵はモザイクタイル画でしたが不定形なタイルを使って描かれた群れで鶴が飛んでいる様子を描いていました。シャンプーボディソープ完備。