銭湯めぐり

公衆浴場をめぐる

来年(平成30年)で廃止される三江線の旅⑤

いよいよ目的である三江線のハイライトともいうべき天空の駅「宇都井(うづい)」駅に到着。

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この駅は106段の階段をのぼらないと駅のホームへつかないという珍しい無人の駅だ!

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5階あるが、すべて階段だ。。

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さあ登ってみよう。

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3階あたり

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4階あたり

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宇都井駅時刻表

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宇都井駅ホームからの眺め

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ホームにあった宇都井駅周辺手作りマップ

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駅を降りると碑があった

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稲城湯(稲城市)

先日は、あいにくの雨で走る気力もないので、連休で使った青春18切符を使って、JR南武線稲城長沼(いなぎながぬま)」駅から徒歩5分位にある稲城市唯一の公衆浴場「稲城浴場」にいきました。

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自動販売機で入浴券を買うので回数券を購入しようとしましたがあいにくきれていて買えませんでした。。

さほど広くない脱衣所にはロッカーの上にテレビが(写真には写ってませんが)ありました。

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脱衣所から浴室へ向かう途中にサウナ室へ向かう広いガラス戸が。サウナでなくサウナを使う人のための浴室があり(立ちシャワーとカラン3つ更に水風呂まであり階上にはサウナの人のための休憩所がありました(漫画、雑誌も置いてあり。スーパー銭湯並の待遇。300円で使えます。。利用すれば良かった。)

気をとりなおして、浴室にはいるとすぐ左手に立ちシャワー2,左手すぐにカラン。3-5-5-4とあり、その奥がサウナ室(スーパー銭湯並の広さの乾式サウナ)になっていました。

カランの奥が浴槽2つあり4種類のマッサージ湯と電気、バイブラにすべて42℃に保たれたお湯でした。
 電気風呂の電気がかなり強く感じ肩まで浸かると腕が石になったかの如くテンパりました( ; ゚Д゚)

一番奥が露天風呂とミニプールのような水風呂がある他長椅子と寝椅子もあり広さといい充実していました。シャンプー、ボディーソープ完備。

浴室は良かったのですが休憩室は喫煙可でガラスの立派な灰皿が4つ置いてありタバコを数人が吸っていたためくつろげずすぐ退散してしまいました。。

 

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裏手は小さい公園になっていてその後ろにも駐車場がありました。

銭湯からも裏手からも入れます。

※公衆浴場裏手の様子

その1

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その2

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矢上湯(平成29年3月末で閉店)川崎区

今月末で廃業する、東急線東横線目黒線日吉駅から徒歩20分内にある(慶応義塾大学理工学部沿い)川崎区の公衆浴場「矢上湯」にいきました。

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交通量の多い道路沿いにあるため気をつけてわたる。

 

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17時前と明るいうちにつけた。

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受付。女将さんはちょっと出払っていました。

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脱衣所に入ると3月末で閉店する旨の張り紙が。。

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天井は花の湯(大田区)に似ております。

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この公衆浴場の特長は、北海道長万部二股川上流で日本唯一確認された(ラジウム+カルシウム含む)原石を利用して炭酸カルシウムと融合して出しているお湯です。


浴槽は3槽に別れていてアメジスト色の入浴剤の浴槽と二人用の寝湯、中央の大きい浴槽に炭酸カルシウム発生装置がありますボディーマッサージャーがひとつあります。すべてバイブラで42℃位になってました。

 

浴室入口右側に立ちシャワーが2つあり左に乾式サウナ室がありました(有料:200円)。


カランは壁に5×2、中央は5×2が2つと全部で30ありました。

 

壁絵は格子状のタイルを削って丹頂鶴が三羽飛んでいる絵です。

 

そして男女浴室を仕切るカランの壁絵は直径1cmのタイル絵を使って描かれた、湖の畔に3つの水車と赤い屋根のコッテージが描かれ、湖の水平線近くにヨットが一隻浮いている洋風の絵でした。

 

寝湯とボディーマッサージ湯の位置がこのタイル絵を正面から見える位置にしてあるところが面白いです。
 
休憩室の壁。

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休憩室。

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休憩室で、牛乳飲んで相撲を見ながらまったりしたあと女将さんにお礼をいって帰路につきました。

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日吉駅からバスも出ており停留所(北加瀬バス停)は目の前。

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※矢上湯情報

営業:15時~23時

休業:月曜

川崎市幸区矢上7-12

連絡:044-599-1322

 

来年(平成30年)で廃止される三江線の旅④

潮駅でまっていたが次の駅まで行く時間がありそうなのでさらに歩き+ジョグですすむことにした。そして電車が来る10分前に到着。

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無人駅ですが待合室は座布団などがあり時刻表も貼ってあります。

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この後向かうのは三江線でも一番見たかった駅「宇都井(うづい)」駅で下車します。

来年(平成30年)で廃止される三江線の旅③

浜原14時41分到着し次の電車(三次行き)は17時6分である。この電車を待っていると夕方になってしまうのでただ待っているのも時間がもったいないため次の駅まで行くことにした。歩きを混ぜたジョギングですすむと

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つぎに、すすむと石見銀山街道案内図が。

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トンネル抜けると発電所のようなものがみえてきた。ダムでした。。

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トンネル抜けて

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さらに進むと潮に到着。。沢谷抜かして次の駅だ。。いつ飛び越えたのか??

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時刻を見るとあと10分くらいで電車が来るのでここで待つことにした。

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来年(平成30年)で廃止される三江線の旅②

三江線日本海側の玄関口「江津(ごうつ)」駅を12時34分発、浜原14時39分到着。

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浜原から三次(みよし)行の電車は17時9分までないので、浜原駅周囲をまわってみることにした。

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浜原駅の周縁は観光客以外ほとんど人がいず、廃墟となった民家や酪農家閉店した酒屋などがみられ、営業している店はなかった。。

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来年(平成30年)で廃止される三江線の旅①

 

3月連休を利用してJR西日本運営の三江線に乗ってきました。

三江線島根県の江津(ごうつ)駅から広島県の三次(みよし)駅までの108kmの距離で山あり谷ありあるが 江の川鉄道」の愛称があるとおり江の川にそって路線が続いている。

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今回は日本海側から出発。玄関口の「江津(ごうつ)」駅からスタートする。

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時刻は12時34分電車が出発する。この電車は浜原行きで終了する。

 三次行きまでは次の15時15分行きに乗らなくてはならないが、途中下車して

このローカル線に周縁に住む民家や風景、自然を満喫したいのが目的でもある。

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車内は、観光客でいっぱいでした。やはりこのローカル線をのりにきた人たちだ。

年齢層の幅も広く、しかも老若男女である。

人が多くてなかなか景色が見れないがゆっくり電車は走っているので三江線のゆれや

周りの木の枝にあったりする音で感覚的にかなり厳しい地形をはしっていることがわかる。

乗ってくる人が多い駅は、車内から出て駅を撮影したりした。

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