ローカル線の旅と銭湯めぐり

昭和の思いで深いローカル線や公衆浴場をめぐる

岩の湯(板橋区常盤台)

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都営三田線「板橋本町」駅から岩の湯(お遍路番号:板橋1番)へ向かいました。

※「岩の湯」の屋号は板橋区に2件あります(もう一つは下赤塚)

S&B(瀬古選手がかつて所属していた)通り1km余り。

フロント式。ご主人。脱衣所入口から何枚か富士山の絵や自然の絵が飾られていました。

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年期の入った漆塗りの長椅子(スポンサーの屋号名が彫刻されていました)四角のテーブルに3種類のスポーツ新聞。エンジ色のレトロ体重計。デジタル体重計。

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ロッカー上にきじの剥製や白の鳥や金太郎の置物の入ったガラスケース。
浴室は、真新しい黄色と白のケロリン桶。
椅子は昔ながらの背の低い緑のものから年寄り~障害者用のものまでありました。
カランは島カランあわせて20(5-55-5)
浴槽は大きく分けて2槽で大きな浴槽は、寝湯(長い水枕あり)ジェットバスで寝湯が入口からみて左横にあるのが珍しい。
小さい湯船は、スーパージェットバスと座湯ジェットでお湯の温度は43~44℃とやや熱めですが柔らかいお湯で、お湯からあがって長い時間さめにくい効果がありました。
ペンキ絵は中島絵師による富士山の絵ですが、山頂付近に積もった雪が黄金色でその下はあずき色(エンジ色)で太陽の光があたっている様子が描かれていました。ペンキ絵事態真新しい感じでしたがご主人に伺うと3年前に書き替えられたとわかりました(その前が赤富士)


16時開店でその時間に入店しましたが既に数名あがろうとしていたので既に開店していたもよう。

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ご主人と馬が会うのか、1時間近く談義してしまいました。ケロリン桶とっても新品のように感じましたがなんと25年も経過しているとのこと(驚)それは洗うのでなく洗剤を浸けておく方式で桶も出ているものとべつにもう1セットあり交互に出しているそうです。

お湯も白湯ですが18℃から1℃ずつ温度あげていき最終65℃まで上げてさましていく方法で実に5時間かけているそうです。お湯にこだわり極力塩素を基準値ギリギリにとどめることで浴室内の匂いを抑えさらに壁絵の劣化も抑えるよう考えています。

又燃料の廃材も週4日車で20分位かかる所から運んでくるそうです。(場所は忘れましたが。)ご主人と奥さん二人でやっていくのはたいへんですが掃除ひとつにしても妥協なしの仕事ぶりに頭が下がりました。残念なことにご主人の体調が余りよくなく今やっている仕事が80%の出来だそうで「70%の出来になってしまったらやめよう、後3年できるかどうか」とも言ってました。話をしていてこのご主人のカリスマ性を垣間見れました。

ご主人の健康祈り帰路に。

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※岩の湯(板橋1番)詳細 

お遍路番号 板橋 1
住所 〒174-0071
板橋区常盤台1−34−10
電話番号 03-3960-5389
公式ページ
アクセス 東武東上線ときわ台」駅下車、徒歩5分
東武東上線「中板橋」駅下車、徒歩8分
休日 金曜
営業時間 16:00−23:30

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