ローカル線の旅と銭湯めぐり

昭和の思いで深いローカル線や公衆浴場をめぐる

新湯(鎌倉市吉倉町)平成29年6月30日閉店

6月末で廃業される横須賀市吉倉町の公衆浴場「新湯」にいきました。JR横須賀駅から徒歩で15分弱で行けました。

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屋号は出てなく煙突も暗がりで行けるか心配しましたが銭湯の匂いで到着できた感じです。暖簾のかかる入り口に左右にタイル画。

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※浴室および脱衣所は店主の許可をもらい撮影しました。

20時半前になんとか入店。番台式。ご主人が番台おりてテレビみてました。

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男湯の客は誰もいません。水曜日だからか?こういうのは初めてでしたが、淋しい。脱衣所はロッカーはなく昔ながらの脱衣籠で。

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棚があり常連さんの桶がありました。

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浴室は誰も入っていないので男女の浴室を仕切る壁にある蛍光灯のみつけられているので全体的に暗い。。そのかべにはタイル画が。端のほうにトレッキング中のカップルが、がけから風景を眺めてビデオ撮影している絵が。かもめ(ウミネコかも?)が何羽か描かれていました。このタイル絵をみると何回か内装されていると感じます。。

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ペンキ絵の富士山は誰の絵かはわかりませんが保存状態がよく劣化があまり見られませんでした。

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カランは島カラン合わせて18。島カランはシャワー無しで膝上ぐらいの高さ。

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浴槽は2つ。小さい湯船は46℃で10秒入っていられない熱さ。普通湯も44度くらいありそうな熱さで長くは入っていられませんでした。熱いけど薪や廃材焚いているので軟らかいお湯でした。

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入湯して15分位たって一人更に10分後に二人と入ってきました。でも通常の人数ではない。。20分位であがりましたが今日は蒸し暑く汗が引かない。。脱衣所にあるソファでしばしクーリングして後ろ髪を引かれる思いで出ました。

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昭和の面影をずいぶん残す公衆浴場がまた1つ灯りを消してしまうのは実に淋しいです。。

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帰りは夜なので方向を間違えます。この公衆浴場は交通量の多い16号線から引っ込んで建っており、吉浦トンネルと逸見トンネルに挟まれた谷間の小さな集落にあるため、横須賀駅安針塚駅はトンネルでは反対方向にあるのです。しかしどちらのトンネルへ行っても駅には着ける、帰れるところが安心します。昔ながらの町並み。新湯は古くからの常連に支えられて営業しているのだろうと感じました。

 

 

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♪こぼればなし♪

安針塚の駅名の由来は、徳川家康に仕えた外交顧問・三浦按針(ウィリアム・アダムス)の名にちなむ。家康より逸見に領地を授けられ、没後は駅裏手の高台に慰霊塔が建てられた。

※新湯詳細
住所/横須賀市吉倉町1-24 
電話/046-823-6228
交通/京急本線「安針塚駅」より徒歩8分もしくはJR横須賀線横須賀駅」より徒歩13分
料金/大人470円、中人180円、小人80円
時間/16:00~22:00、毎月6・16・26日定休