銭湯めぐり

公衆浴場をめぐる

吉の湯(葛飾区堀切)

葛飾区堀切の「吉の湯」へ5年ぶりに行きました。
きっかけは、12月5日から休業してペンキ絵を書きかえるそうでそうなると今ではほとんど観ることのなくなった早川絵師のペンキ絵がまたひとつ消えることになるためお別れ観賞しに来たのが目的です。

ここのペンキ絵は富士川からの富士山でここでしか観たことがない風景画で隅の方は黒つんでいるものの多少綻びがあるけど問題ない感じですが富士山の無い女湯のペンキ絵の綻びが顕著なようです。

※上記写真は吉の湯の公開時撮影したものです(東京浴場組合から)
15時前に来店。客は少なくペンキ絵と共に男女しきり壁に描かれた丸谷焼の厳島神社とその周縁の鹿などがいる湖畔のタイル画(※女湯は浦島太郎が描かれた絵)をゆっくり観賞できました。
ただ湯船は来店早かったせいか高温(46度)のため少ししか入れませんでした。
薪で沸かしているので熱いですがなれると軟らかいお湯です。
ロッカーが新しくなってました。
番台は娘さんが今は座っております。
※吉の湯詳細
お遍路番号 葛飾 5
住所 〒124-0006
葛飾区堀切6−33−5
電話番号 03-3604-1401
公式ページ
アクセス 京成本線堀切菖蒲園」駅下車、徒歩10分
東京メトロ千代田線「綾瀬」駅よりバス。「堀切6丁目」下車、徒歩1分
京成本線堀切菖蒲園」駅よりバス。「堀切中央病院」下車、徒歩1分
休日 火曜
営業時間 14:00−22:00

昌見浴場(埼玉県川口市)

鳩ヶ谷駅から徒歩5分くらいにある川口市公衆浴場「昌見(まさみ)浴場」へ行きました。昭和の銭湯がまだ現存する1つです。
浴室の湯船の上から男女しきり上から描かれた富士山の壁絵が平成24年9月21日と記されているところからこれ以降は改装はなされていないようで脱衣所も針の止まった黒い柱時計、針が80kgをさしているレトロ体重計、天井の板が壊れた和式トイレ等昭和から時間が止まった空間がみられます。
それでも客は男女共結構入ってました。
立ちシャワー2、カランは島カラン合わせ16と浴槽は各2人位入れるタイル浴槽でこじんまりしてます。
超音波バイブラ薬湯(宝寿湯)、一人用枕つき寝湯がありお湯の温度は42度以下で長く入れる為湯船がなかなかあかないほどでした。
 番台に座る女将さん次第の経営だと思いますが響く声で話している女将さんをみるともうしばらくは大丈夫な気持ちにさせてくれました。
 
※昌見浴場詳細
住所 埼玉県川口市坂下町2-1-22
TEL 048-281-5171
営業時間 16:00〜22:30
定休日 月曜日
料金 大人480円 小学生180
公共交通 4.3 (電車利用)
最寄り
バス停
 
最寄り駅
ルート から512m(徒歩7分



 

湯パークラヂウム(埼玉県川口市)

一階は駐車場2階が浴場です
自動券売機
サウナ込み料金は720円
脱衣所トイレが狭いですが2重ドアになっていてドアとドアの間に手洗い洗面所あり
浴室は入って右側が立ちシャワー2と湯船の浴槽で
 打たせ湯(故障中)、普通湯、電気寝湯、ハイパージェット、座湯そして替わり湯(円形状)でお湯の温度は40~42度位その奥はサウナ室
左側のカランは20(3/3、4/4、3/3)
カランの奥にやや広目(5~6人)の水風呂(20℃)がありさらに奥に半露天風呂(40℃位)もありました。
15時半過ぎ来店。
この日は結構客が入っていて小学校の先生が子供たちを連れて来ていて大騒ぎ。
彼らは温い替わり湯と水風呂そして露天風呂と忙しく走り回ていて落ち着いて入ってられないので彼らが出るまでしばし待ってその後ゆっくり浸かりました。
ロビーは受付前。
そして以前は食堂だったらしいところが休憩室になっていてテレビや新聞自販機がおいてありました。ビールやおつまみもおいてあるので男女中年グループで談笑してました。
 
行きは南鳩ヶ谷駅から1km位歩き帰りは国際興業バスで地下鉄南北線赤羽岩淵駅かJR赤羽駅迄もどる方法がありました。近くに広の湯もあり次回訪れたいと思います。
※湯パークラヂウム詳細(2023年11月現在)
  • 住所

    埼玉県川口市朝日1-7-18

  • 電話

    0482-26-2641

  • アクセス

    電車・バス・車

    国道122号経由
    バス停「樋の爪」下車



小川布袋の湯(伊藤市)

伊東市の温泉銭湯「小川布袋の湯」16時過ぎ来店。
伊東駅から1km余り松原八幡神社参拝後そこから徒歩5分位。

浴室は小さくカランは6ですがシャンプー(ボディソープ?書いてないのでわかりませんが(^^))は設置されています。
湯船は4~5人位入れる大きさでお湯の温度は40度以下柔らかいお湯でとても入りやすく長く入れますが湯船から出るとしばらく汗が止まらないほどポカポカしました。
しばらくすると4名くらい入ってきたのでそのタイミングで出ました。
 とても良い湯で身体も気持ちも軽くなりました。

※小川布袋の湯詳細

あづま湯(東逗子)

東逗子駅から徒歩5分くらいにあるあずま湯へ14時過ぎ来店。
この時間はまだ客も少なく汗ばんでべったりした身体を洗い流し高濃度炭酸泉で疲れを癒すことができました。13時から開店されているしシャンプーボディソープも完備されているのでフェイスタオルだけで良いのでおすすめです。
湯上がりはビン牛乳120円(現在150円します)はリーズナブル料金でのめました。
その他特徴
フロント式
 木の下足鍵
下足鍵とロッカーの鍵をフロントで交換
高性能マッサージ座椅子
脱衣所に少ないが藤の脱衣かごあり
レトロ体重計
浴室はこぢんまりしている
立ちシャワー
カランは15
高濃度炭酸泉の浴槽以外は主浴槽(電気、ボディマッサージ、気泡、熱湯)
お湯の温度は熱湯以外は42度以下で熱湯も43度位に感じた。
でる頃は混み始めていました。
※あづま湯詳細

  • 住所:神奈川県逗子市沼間1丁目19-11
  • 最寄り駅:東逗子駅[出口]徒歩4分

末広湯(大阪市中央区)

2023年7月23日(日)午後7時半来店
 
19時過ぎ高速バスの乗る時間までまだあるので地下鉄エコカード1日券を利用し余り歩かなくてすむ公衆浴場をさがしたところ千日線の日本橋駅直ぐにある末広湯がありました。
朝の6時から営業してるので朝湯も可能ですので夜行バスで朝早く着いた人にもおすすめです。
浴室奥に天然の地下水を利用したやや大きな水風呂があり火照った身体や足の炎症緩和にきている若者からお年寄りまで時間に関係無く入りにきていてもっと早く知っていればと思うほど手軽さがありました。
 
無料のスチールサウナも若者中心に好評でした。
壁絵はうっすら全体に雪が残るアルプス級の山系と白樺や針葉樹林の森を掻き分けて岩肌の見える流れの速い川が流れる風景のタイル絵がありました。
 
浴槽は超音波気泡風呂(緑系の光が下からでている浅湯)、電気風呂、ジェット座湯、深湯がありお湯の温度は42度以下ではいりやすかったです。
 
※末広湯詳細(2023年7月現在)

常盤湯(横須賀市佐野町)

横須賀市佐野町の常盤湯へ15時半頃来店。
JR横須賀線衣笠駅京急線県立大学駅の中間辺りにあり衣笠駅から徒歩では15分程で途中曹源寺参拝後向かいました。
フロント番台式でカーテンでシャットアウトされており若い女将は女湯の方へいました。
 今日の日中猛暑のためか来店時誰もいず。。
しばらくして一人来店。
その人もすぐには浴室には入ってこず脱衣所の椅子でしばらく休んでから入ってきました。
浴室は床が紺色のタイル浴槽は白の基調としたタイル
 
壁絵は中島絵師が平成30年5月28日に描いた富士山と川が二股に別れて落ちる小滝のペンキ絵
 
浴槽は白を基調とした四角いタイルで造られ薬湯、主浴槽、深湯の熱湯の3槽で湯温は40~43度(薬湯が温め)
 
カランは島カランあわせて15(内1基立ちシャワー。島カランシャワー無し)
シャワーはお湯しかでませんのでカランの水をかぶり暑さをしのぎました。
 
※常盤湯詳細
 
住所 〒238-0052  横須賀市佐野町3-8
電話 046-851-1849
営業時間 15:00〜22:00
定休日 月曜日

衣笠駅(JR)か県立大学駅京急)徒歩15~20分内

 

施設 100年位経っているが補修されきれい。